ワーホリで週10万稼げた理由(オーストラリア)

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夜のメルボルン

こんにちは!!

最近、ツイッターをやっていると、

ワーホリを真剣に考えている方や

旅行でオーストラリアに行こうと思っている方の中で

治安はどうなのか、

日本と比べてやはり危険が多いのではないか、

と悩んでいる人を見かけるので、

 

実際メルボルンって安全なの??

について、

ぼくの体験談とともに書いていこうと思います!!

今日は体験談が中心になりそうですが、、(笑)

 

 

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住む家がなくなりました、、

 

メルボルンに着いて2週間ほどたち、

英語もすこーーーしだけわかるようになり、

街の様子にも慣れてきたように感じていました。

 

ある日バックパッカーで目覚め、

朝ごはんを食べていると、

バックパッカーのスタッフが近寄ってきて

 

「あなた、なんでまだチェックアウトしてないの!!」

と少々(かなり)切れ気味で言われました。

 

実はその次の日に新しい家への入居が決まっており、

最初に10日間の滞在を予約していたので

受付のお姉さんに自分のカレンダーを見せながら、

「この日に次の家に入居するからこの日まで滞在したい」

といって延長していました。

何回も確認して、実際にカレンダーをみせて予約したので、

間違いないはずだ、と伝えると、

 

「その時対応したのは私じゃないからわからない、

延長したいならできるけど部屋は変わってよね!!ふん!!」

みたいな態度で言われたので、

じゃあええわ!!

てなかんじで退去してしまいました。(完全にアホ)

 

パッキングをしてバックパッカーを後にしたのですが、

すでに次の日からの家賃、ボンド(敷金のようのもので、自分の場合家賃1か月分)

語学学校の学費3か月分を払ったばかりで、

現金で持ってきていた日本円で40万弱を使い切ってしまっていました。。。

 

なので、まずはお金を引き出さないといけない、

と思って40キロのスーツケース(笑)とともに

つかえるATMを探したのですが、

全くない!!

本当に見当たらなかったので、

留学エージェントの方に助けを求めました。

すると、ATMの1番ちかい使えるATMの場所を

親切に教えていただきました(泣)

 

そこに行ってみたのですが、

なんと、

 

整備中。

時計を見てみるとちょうどエージェントが閉まる時間。

 

終わった。。。

 

メルボルンでの野宿が決定しました。

 

メルボルンで家がないときのおすすめの過ごし方

 

頼みの綱であるK君に連絡してみると、

K君の家は事前にオーナーにいえば友だちを泊めてもいいが、

今日いきなりは無理、

とのことでした。

 

ただ、メルボルンはかなり安全で、

実際、2週間過ごしたうえで、

日本との安全度のちがいは、全く感じていませんでした。

ただ、K君が言うには、夜のメルボルンは危ないし、

実際彼も、夜中に窓ガラスを割るひとや、

集団同士のけんかを見たことがある、

と言っていました。

 

それに、その時は7月でかなり寒かったので、

マクドナルドで1番過ごすのはどうか、

と助言されました。

 

40キロの荷物とともに1日中歩いてかなり疲れていたし、

マクドナルドで寝ていたら起こされるので、

正直かなりいやだったのですが、(笑)

しょうがなくそうすることにしました。

 

ただ、そのときはまだ時間が浅く

腰よわのぼくには、座って夜まで待つのは

歩いているよりきつそうだったので、

もう少し歩き回ることにしました。

 

カフェなどに入ることもできたのですが、

なんとなくそんな気にもなれず、

ボーっとあるいてかなり時間がすぎ、

暗くなってきました。

 

そろそろマクドナルドに向かおうとしたその時、

見覚えのある顔に出会いました。

Kくんの友だちでブラジル人のペドロでした。

友だちとご飯に行った帰りだったようで、

事情をはなすと、なんと

 

「お前やっぱ頭おかしいな!!いいぜ!!

うちに来いよ!!

といってくださいました!!(泣)

ありがとうペドロ様(19)!!!

 

ペドロ様は泊まらしてくれるだけでなく、

俺は100キロあるんだぞ、40キロなんて余裕だ!!はっは!!

と荷物まで運んでくださいました。(神)

 

ペドロ様は3人で住まれておいでだったのですが、

かなり広い部屋で、

ちょうど一人退去したばかりだったようで

ベッドもかしていただきました。

 

その日も一緒に酔っぱらって

熟睡し、

起きるとペドロ様はすでにご登校されたようで、

朝ごはんが置いてありました。

 

まじで19歳!??

ブラジルの19歳ってこんななん!!???

 

ってかんじで

自分のしょうもなさに悲しくなりましたが、

無事新居に入居できました。

 

 

メルボルンの安全度

 

かなり関係ない話になりましたが、(笑)

メルボルンは本当に安全です。

財布を服のポケットに入れない、

お金を外で出さない、

などに気を付ければ、

日本と同じように過ごしていて問題はないでしょう。

 

しかし、夜は様子ががらり変わります。

ぼくも実際、集団の酔っぱらいのけんかは見たことが

ありますし、ホームレスが暴力を振るわれたりすることもあります。

とにかく酔っ払いだらけになる印象です。

 

というような感じで

友だちができると夜に出かけることがあると思いますが、

比較的安全な道などがわかるまでは特に、

12時までには家に着くことを心がけましょう!!

では!!